N.T様より未タイトル瞳を閉じると思い出す 校庭の年老いた木々が揺れている オリオンの星に照らされながら みんなで語った夜のこと 同じ時をみんなでゆっくりと 歩いて行こうなんて思ったけど 今時計の針を逆まわしにしても あのときにはもう戻れないんだね・・・ だけど 笑った君の横顔と君への思いは 大切にしていこうと思うどんなカタチでも 今も変わらない僕らが出会った思い出の場所で・・・ 僕らにはなにができるのだろう? 君のためになにができる? 旅立つ君に問いかけた・・・ そんなに急いでどこいくの? うみを渡る鳥のように 僕らには追いつけない気がしてなんだか泣きたくなる 笑った君の横顔と君への思いは 大切にしていこうと思うどんなカタチでも ずっと変わることのない僕らが出会った思い出の場所は・・・ また会えるよ思い出の場所で。。。 <担当者の方からのコメント> ご無沙汰しております。以前作詞の件でお伺いした担当者のものですが、N.Tより完成したばかりの詩を頂いて参りました。N.Tも12月に入って収録等の多忙な毎日を過ごしておりました。しかし個人的に九州を訪問し色々な景色等をカメラに収めたりと作詞に強い思いを抱き東京に帰ってきたそうです。そして今日の午後の収録後、完成したばかりの詩を頂くことができました。出来ることならば友人の皆様にも拝見して頂きたいという当人の希望もありますのでBBSにて書き込みをさせて頂きます。(2004.12.14) ※ 音楽会社S社に所属されているアーティストN.T様が、当HPの日記をご覧になって、2004年10月に亡くなったMoliceの友人・裕太朗のために書き上げてくださった詩です。 お仕事の都合上、イニシャルのみしかわかりませんが、N.T様の意向を尊重してこのページにて公開させていただきます。 |